平成28年度老人保健健康増進等事業の実施について

 

特定非営利活動法人地域ケア政策ネットワークでは、平成28年度老人保健健康増進等事業(老人保健事業推進費等補助金)の内示を受け、下記の事業を行うこととなりました。

 

身体拘束及び高齢者虐待の未然防止に向けた介護相談員の活用に関する調査研究事業

 

介護相談員派遣等事業を行う自治体では、介護相談員の活動によって、とりわけ施設・居住系サービスにおける身体拘束を行う「緊急やむを得ない場合」の常態化ケースや、身体拘束・虐待に至る前段階とも考えられる不適切なケア(グレーゾーン)の実態などが指摘されている。これらの実態を明らかにするとともに、身体拘束・虐待の未然防止に向けた具体策の検討、介護相談員の活用方途の検討を行うことを目的とする。

 

認知症の人の視点に立って、認知症への社会の理解を深めるための情報発信に関する調査研究事業

 

認知症サポーター750万人(2016年3月末現在)のうち、6人に1人は10代までのキッズサポーター。サポーター講座を受けた子どもたちは、認知症の知識だけではなく、相手の気持ちを思いやることを知る。当たり前のように認知症の方々と接する。何気ない子どもたちの地域での活動が、これからの日本を変える力となる。こうした活動を情報発信し、多くの国民に認知症に対する正しい理解を深めてもらい、地域で生活する認知症の人が安心して暮らすことができる社会の礎を築くため、ACジャパンを通じた広報事業を行う。

 

更新:2016/6/3